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遊ぶ

歯切れが悪いとでも言おうか、即決のできない夫婦である。
2人のあいだにはなんというかそれぞれに“思惑”があって何かにつけてお互いに様子窺いするフシがある。
思い遣る・気遣うというのでなくて「この人どう出てくるんだろ?」って観察してるような・・・労力のつかい場所ちがうよな・・・
そんなわけで2人での決定が必要でそれに第3者が加わるといった場合には非常にまどろっこしい思いをさせてしまいます。
ゴメンナサイ。m(_ _)m
でもその時間の空白みたいのがあるがゆえに個々にじっくりと傍観者的な眼で眺められる部分もありまして・・・

一晩経って思ったこと。
フォルクスって子どもが遊んで暮らすには非常に長けてる家なのだ。
昨日訪問させていただいたお宅のお子さんの様子を見たこともあるし御主人の「ぶつかろうが汚そうが気にしないでいい」という
実感こもったお話が聞けたことも大きい。
ホント想像できてしまったんです、マルコメ息子がキャッキャ言いながら裸足に走り回ってる図。
子どもがコドモである時期というのは人生の中ではとてもわずかで、たぶん小学校半ばくらいまでかな。
せいぜいあと7~8年だと思うのだけどそれでも家の中で遊びまわれるのってイイじゃん!
普通は新築で夢のマイホームって言ったら汚れた手でベタベタ触られるのイヤだし泥足で上がられるのイヤだし
何かちょこっとぶつけてもエラく気になるだろうし、ましてや飛び跳ねるだなんて言語道断で
諦めがつくまで暴れん坊のお子様出入り禁止にしたくなるだろうと思う。「友達なんて連れてこないでよ」みたいな。
でもフォルクスだったらそういうせせこましい感情を持たなくて済んじゃないかと思い始めたのだ。
もちろん「どうぞ好き勝手に汚してください」なんてことまでは言えないだろうが、「まぁ仕方ないよね」程度で済みそうじゃない?

家つくりのコンセプトって言っちゃ大袈裟だけどブログのタイトルにもした愉しい家が大テーマである以上
このメリットを活かさない手はあるまい。
昨日も書いたけど、家長はハナからフォルクスに大ノリであとはひたすら私が天井・壁・床三方のmokumoku攻撃(?)に
抵抗感を顕わにしてたのだけど、なんだか大丈夫かも・・・って気になってまいりました。
息子に思いっきり遊んでほしいものです、私も一緒に遊びたいし。
by tanosi-ie | 2005-07-20 01:36 | 家づくり計画編