たのしいキッチン

アパート住まいの時 リビングと対面しているキッチンはこどもの出入り厳禁でした。
一番手前にある冷蔵庫まではOKだけどそれより先に入ると
「危ないって言ってんでしょ!」と母親に怒鳴られる不憫な息子でありました。
が、今では完全フリーパス。
I型流し台の両方からリビングへ回れるようになっているのでマグロのごとく
愛車のプラ製バイクでグルグルまわってます。

そしてもうひとつ、キッチン出入りが自由になってとても良いことが・・・
台所仕事に興味を持って 手伝いを買って出てくれるようになりました。
こども用の包丁も用意していないので 踏み台に乗って 私が手を添えてですが
幼稚園から持ち帰った苗から収穫したナスを切ってみたり
枝豆の茹でる様子をダイニングチェアに乗っかって眺め
茹で上がったらマイ団扇でパタパタ扇いでくれたり。
流し台の高さが背の低い私に合わせて80センチと低いので
いろんな様子が容易に視界に入るから 余計に興味をそそるらしい。

流し台はリビングに背を向けるように置かれていてその背後にある収納スペースと
ダイニングテーブルが回遊の軸になってます。
独立型ではないけれど対面型ほど開けっぴろげではなく
でもリビングの様子はしっかりわかる。
食事中でもひょいと後ろに手を伸ばせば座を立たずにコンロの火に手が届く。
流し台と並んだ家事コーナーには電話機やPCを置いているので
炊事をしてる時に電話がかかってきても即出られるし 鍋を見ながらPCもできる。
この一角に居る時間 細々だけど合算するとけっこう長いと思われ。
わざわざキッチンへ行こうと思わないで来られてしまうこの距離感が
台所仕事が苦手な自分にはとても気楽で有難い。

男子厨房に入りまくりの我が家のキッチンは 母子にたのしい場所なのでした。
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by tanosi-ie | 2006-07-22 19:20 | 住まい 暮らし